「空と海」作品情報

韓流スター♪ドラマ

空と海

「空と海」解説
-6歳の魂を持った純粋なハヌル。
彼女を世の中へ導いてくれる友達がやってきます。

少し足りないがとても特別な女の子ハヌル(チャン・ナラ)は、何年か前にあった出来事を詳細に記憶していることはもちろん、一度見た数字は全て覚え、一度だけ聞いた曲もバイオリンで演奏することが出来るほど、優れた数字感覚と天才的な音楽力を持っている。
両親が亡くなった後、彼女の唯一の友達である猫“ビートルズ”やバイオリンと対話をしながら家の中でだけ過ごすハヌルに、とうとう新しい友達がやってくる。

-新しい友達に会った彼女が、外の世界へと出て行きます。

ハヌルの家の前に新しい母親と一緒に住むパダ(ジュニ)は、家族のために唯一の趣味であり夢だった歌とバンド活動もやめることになり、自分だけを残して去ってしまった家族のために行き場所を失う。自分を友達と思っていないパダをためらわずに家へ招待したハヌルは、やつれて見えるが心は誰よりも弱いパダを通じて世の中へと一歩ずつ踏み出していく。

一方、事件・事故を追いながら毎日を生きているピザ配達人ジング(ユ・アイン)は、偶然ハヌルの家へピザを配達することになり、バカみたいなハヌルのお金を欲しがる悪い心をしばし抑えるも、彼女の純粋さに世の中へ向けて閉ざしていた心を開いていく。

友達と言う名前で出会った三人は少しずつハヌルの純粋さに心を開き、お互いを通じて大変だった人生のねぎらいを受けるが、彼らに別れの瞬間が少しずつ近づいてくる…。

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